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恋の行方

Tさんと久し振りに食事をした時の話し・・・

どうも「恋」をしているらしい(爆)
話しの流れから、いつも食事に行く「中華」の女の子だと判明。
飯食っててもビールは飲まないし、あんまり話さないと思ったら・・・

どうなる事やら(ウシシシッ)
邪魔してやろうか、思案中。

うまくやって、3Pなんてのもいいかも(爆)


結構真面目な人だから、無理かとも思うが
その真面目さにつけ込んで、うまく入り込むか?
他力本願。バンザ~イ


(爆)

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19:38 | Tさん | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

カミングアウト?

話しは前後するが・・・

Tさんと風呂以外で初めて待ち合わせしたのは、九月の連休の土曜日の夕方。
この日は祭日で、待ち合わせの時間まで互いに用事を済ませ、晩飯を食べる約束をしていた。

駅前で待ち合わせをしたのだが、俺は少し早めに着いたので、Tさんにその旨を伝えるためメールをした。ほどなくしてTさんがあらわれたのだが、俺はTさんだとは一瞬気付かなかった。何時も風呂屋で会うTさんはニッカポッカの作業服姿に白のタオルを頭に被り、如何にも「鳶職人」といった出立ちだったので、ジーンズにトレーナーのTさんに気付かなかったのだ。それよりもTさんのイメージを一掃させたのは、髪型だった。金色に染めた髪は、長い間染めていないのか、根元からは黒い髪が伸び傷んでいるかのようであった。しかし、今日の髪型は慣れ親しんだ人でさえ気付かないほどの変わりようで、少し笑いそうにさえなった。
気付いたかどうだかわからないが、ちゃんとセットされた髪を「バサッバサッ」っと何度か手櫛でわざと崩すような仕草を見せた。金色に痛んだ長めの髪を、黒く本来の綺麗なストレートの髪にしたTさんは、元来持ち得ている素直な好青年に戻ったように思えた。

「似合ってますょ」
そう言うと、Tさんは何時ものように、右の口角を少しだけ上げ、よく日焼けした肌によく似合う白い歯を見せ、ハニカンだ笑顔をみせた。

先日のメールでの話しで『年内に駅前の商店街にある飲食店を全て食べ歩く』と言う妙な俺からの提案を、Tさんは心よく引き受けてくれ、商店街の地図まで用意してくれていた。しかし、結局は一番無難な居酒屋に行く事になった。ビールなどをたのみそれなりに、楽しい話しなどをした。いい調子にアルコールも入り、腹もいっぱいになった。
この居酒屋には座敷があり俺達二人はお互いに壁にもたれて、休んでいたせいもあって、Tさんは酔いが廻ったらしく既にろれつが廻らない状態だった。

「大丈夫ですか?」
「おぅ。大丈夫だ・・・・・」
「もう出ましょうか?」
「・・・・・」

駄目な様だった(笑)
Tさんの家が風呂屋の近くだとは聞いていたのだが、場所は知らなかった。酔い潰れているTさんに肩を貸し、居酒屋を後にした。
商店街を歩いていくと、ちょうど真ん中辺りの抜け道を右に曲がると20mくらい先にTさんもよく利用しているいつもの風呂屋がある。Tさんに言われるまま風呂屋の横の砂利道を入っていく。程なくして左手に細い路地がありそこを歩いてゆく。数日続いた雨のせいで、幾場所にも水溜りが出来、酔っている人と歩くには多少難のある道を50mほど進むと廃墟となった一軒屋の横に、けっして新しいとは言いがたい小さめなアパートがった。そこがTさんの住む家だった。
10部屋あるアパートには、Tさん以外に2人が住んでいるらしい。Tさんも殆ど遇った事が無いらしいが、この町の「過疎」の現状をよく表しているようであった。
Tさんの部屋は、1階の廃墟とは反対の角部屋。本当は2階の角部屋の方がよかったらしいのだが先約があり、せめてもということでこの部屋に落ち着いたらしい。

酔い潰れているTさんの変わりに、ジーンズのポケットから鍵を出し、玄関の扉を開けた。フラフラしながら入ってすぐの台所にTさんは寝転んでしまった。「大丈夫ですか?」と言う問いかけにもろくすっぽ返事をしてくれないので俺は仕方なしに勝手に上がり込み冷蔵庫から飲み物を探した。

【俺とTさんは似た者同士。俺はそんな気がしていた】

冷蔵庫には飲みかけの2?の烏龍茶があった。他にミネラルウォーターなど無いのかと、一番下の「野菜室」の小さな扉を開けてみた。そこには本来見てはいけないものが入っていた。

俺も普段は使うが、やはりTさんも使っているようだ。
まさか、冷蔵庫で冷やしているのか、それとも隠し場所をここにしているのか分からないが・・・・・

ローション「ぺぺ」http://www.pepee.net/
オナニーの時に使ったり、SEXの時に使ったり用途は色々あるものの、男の一人暮らしの「ぺぺ」は使い道は決まっている。そう、オナニーだ。
これで、あの日 ボディーソープを俺の体に浴びせた訳が分かった。Tさんも愛用していたのだ(笑)

俺は、Tさんに気付かれないように、そっと冷蔵庫から烏龍茶だけを取り出し、コップに灌いだ。
「うぅ~・・・ぷぅ~~~」っと顔を赤くして苦しそうなので「病院行きますか?」そうと尋ねた。しかし、Tさんは「大丈夫!!これしきで病院行ったら医者に笑われるょ」そう言って少し笑った。「お茶です!!冷蔵庫勝手に開けましたよ・・・」「・・・・・ありがとう」
Tさんは少し酔いも覚めたのか、起き上がって胡座をかきコップの烏龍茶を一気に飲み干し、飲み終わるとフラフラになりながら俺を隣の部屋に案内してくれた。俺は、長居するつもりは無い事を伝えると、少し怒ったように「いいじゃんいいじゃん」そう言って座るように即してきた。俺にしてみれば、Tさんが酔わずとも部屋に招いてくれると最初から分かっていれば、問題なくお邪魔もしたのだが、如何せん突然に押し寄せてぬけぬけと長居するのは多少の気が引けていたのである。勿論、期間など関係なく、心の繋がりさえあれば勝手に「友人」と呼ぶのも問題は無いと思うが、俺にしては少し「期間」が短いような気がしていたのだ。

しかし、俺も少しお酒が入っていたので休みたい気分でもあった。
「じゃ、少しだけ・・・」そう言って部屋の奥へと入っていった。

Tさんの部屋の間取りは、1K。入り口を入るとキッチンがあって、ユニットバス、小さな水屋、冷蔵庫、テーブルと椅子、隣の部屋が8畳くらいの和室。その和室には万年床らしい布団が引いてある。如何にも「男の一人暮らし」といった風情だ。テレビにビデオ、ハンガーラックには服が無造作に吊られ、足元には洗濯したての下着なんかが山積みになっている。ビデオの前にはこれまた山積みになったビデオテープが散乱している。

Tさんは、何時もの爽やかな好青年のようには戻らず、また布団の上へと寝転んでしまった。多分、頭の中がぐるぐる回り、座っていることもままならないのであろう。

「夕都くんは大丈夫なの?・・・ぷぅ~」
「はい!俺、あんま飲んで無いですから」
「そぉ~・・・ってか、俺トイレ・・・ぷぅ~」

そう言って、フラフラになりながら、トイレへと消えていった。(笑)



【俺とTさんは似た者同士。俺はそんな気がしていた】
俺は、この部屋に来て見てはいけない物を冷蔵庫で発見した。「いけない」わけではないのだが、やはり秘密の「物」だろう。それを、増長するかのような「秘密の物」をまた発見したのだ。

山積みになっているビデオテープのタイトルに「露出」と言う文字が頻繁に出てくるのだ。「やはり」という言葉が俺の脳裏を掠めた。それともう一つは、「ゴミ箱」である。テレビの横のゴミ箱の中は、ティッシュペーパーでいっぱいなのだ。しかも、一番上のティッシュペーパーは見るからに全体が湿気ている様な気がした。俺は確認せずにはいられなかった。一番湿気ている部分をそっと摘んでみる。「少しプニュプニュ」とはするが、確信は無い。思い切って強くグッと握ってみた。ツルリと滑るような手触りで、俺の手を少し湿らせたような気がした。ここまできたら「確信」を得るためその手を嗅いで見た。それは間違えようの無い、何物にも変えがたい「牡臭」を放っていた。
待ち合わせをする時間などを含め逆算すると、4~5時間前に出した「牡汁」だろう。


俺は、悪戯したくなった。
この出したばかりのティッシュペーパーを使って、いい悪戯を思いついた。一番湿気ているティッシュペーパーを俺の座っている所に置き、ケツで踏みつけているようするのだ。その姿がTさんにも分かるようにすれば、Tさんもその事について、触れないわけにはいかないだろう。先ほど使用したティッシュペーパーが、突然ではるが招き入れた客人のケツの下にあることに動揺してしまうに違いないのだから・・・。俺は「天才」だと思った。
それと、俺は「自分も露出が好きです」って事を分かってもらう事だ。この山積みになったビデオテープの中から、お薦めのビデオを聴き出し、選ってもらう。そうすればTさんの趣味も分かることだろうし、俺の選ったビデオにより、俺の趣味も分かってもらえる。一石二鳥だ(笑)

俺は、急いで実行に移した。

しかし、事はそう上手く行かないものだ。
トイレの流す音が聞こえて、出てきたTさんは全裸だった(笑)

トイレで服を汚したらしく、きれいなままのジーンズと下着とは洗う必要が無いらしく濡れないように部屋に戻しにきたのだ。「すぐだから待っててくれょ!!」そう言って、汚れたトレーナーを大事そうに抱えて全裸で風呂場へと消えていったのだ。

暫くすると、ついでにシャワーも浴びて出てきた全裸のままTさんはバスタオルと新しい下着を探しに俺のいる和室へと入ってきた。俺の目の前で、何時も風呂屋で見るTさんの全裸ではあるが、何の恥じらいも無く堂々と着替えるその姿は、俺へ見せ付けているようでもあった。使い古されたオレンジ色のトランクス、何時も風呂屋で見かける時の下着は、際どいくらいのビキニだし、先ほど脱ぎ捨てた下着も黒のビキニだったのだが、家ではリラックスのためか、ユルユルでヨレヨレの下着を履き、使い分けていることに少し感心していた。

シャワーを浴びたTさんは少し酔いも覚めたらしく、キッチンへ行き冷蔵庫の烏龍茶を飲み、また和室へと帰ってきた。おもむろに布団の上へと座ったかと思うと、立膝をつき煙草を一服した。「ふぅ~」と大きくため息のように息を吐き出し、体の中のアルコール分を吐き出すかのようにも見えた。

「すまないなぁ~。始めてくるのにこんな状態で・・・・・」
「いえいえ。俺の方こそ突然押しかけるような事になって」
「あっ・・・・・」

俺の悪戯に気付いたようだった・・・・・(笑)

「ちょ、ちょっとごめんよ・・・・・」
「えっ?」
「ちょっと、夕都くんケツ上げてくれるかなぁ~・・・・・」
「なんすかぁ~?」
「いや・・・・・ちょ、ちょっとねぇ~・・・」
「わ~っ・・・・・なんですか?それ・・・?」
「・・・・・え~と・・・」

予想外なことも起こった。俺の履いていたジーンズに少しだけではあるが小さなシミが出来ていた。そう、湿ってティッシュペーパーで濡れてしまったのだ。

「わあぁ~濡れてるっすよ・・・」

「スマン、スマン」そう言って、湿気ているティッシュペーパーを手のひらで丸め、テレビの横にある使用済みのティッシュペーパーがいっぱい入ったゴミ箱もろとも台所へと持ってゆき、濡れたタオルを持ってきてくれた。事実濡れてシミはTさんの「白い排泄物」であるのは間違いなっかたので、Tさんもさぞ焦ったことだろう。俺のシミの付いた部分をすまなそうに拭いてくれたりした。

「で、これってなんなんですか?」
「えっ!・・・・・」
「も、もしかして・・・」

俺は、意地悪に聞いてみた(笑)

Tさんは、白状した。昨晩もビデオを見ながら出したんだが、久し振りだったのでどうしても我慢できずに、俺と待ち合わせする前に出したらしい。俺の読み通りだった。

あまり苛めるのも忍びないので、ビデオを貸してくれることを条件に許してあげる事にした(悪人)

「おぅ、どれでも持って行ってくれていいょ」
「Tさんのお薦めってどれですか?」
「そ~だんぁ~・・・これもよかったしなぁ~、あっ、え~っと・・・・・何処いったっけ・・・・・あぁ、これこれ」

二本のビデオを俺に渡してくれた。

やはり・・・・・

そのビデオには「露出」と言う文字が書かれてあった。
当本人もさることながら、見るもの、感じるものさえ「露出」と言う文字に翻弄されているのは間違いないようだ。やはり、俺と似ている。同じ空気が、同じ血が流れている様な気がする。

「俺も選んでいいですか?」
「いいよいいよ。好きなもの選んでよ」

俺はわざと、「露出」の文字が書かれたビデオテープを選び、Tさんに分かるようにタイトルを読み上げたりしてみた。Tさんはやはり気が付いたようで、暫く沈黙していた。

俺は、ワザとらしく「エロい趣味してるんっすね~Tさん」と言ってみた。黙っているTさんを見上げると、Tさんはポツリポツリと話し出した。はやりそうだった。

自分の性癖に気付いたのは、20歳の時 怪我をして入院した病院での事だったそうで、足の怪我で風呂には入れないTさんを、体を拭きにきてくれた看護婦さんに見られたのがきっかけらしい。詳しくは教えてもらえなかったが、多分 Tさんのおっきな逸物に、看護婦が我慢出来なかったのだろう。少なくとも、Tさんから誘ったのではないことは俺には分かる!!それ以来、見られたいと思うようになり、暫くして付き合った彼女とは、公園でそのような事をしたりと段々とエスカレートするようになったらしい。
一人で、するようになったのはごく最近らしく、この町に着てからだそうだ。きっかけは特になかったらしいのだが、車などで少し走ると幾つかの温泉などがあり、そこに通うようになって自然と露天風呂で楽しむようになったと話してくれた。まさに、俺に見られた時のそのままの姿が、今のTさんの「趣味」のようだ。
風呂屋で俺に見られた時、恥ずかしさは無くそれよりもドキドキしてたまらなかったらしい。それと、俺は自分の趣味的思考を多少なりとも理解してくれるのではないかと一瞬のうちにそう思い、露天風呂での出来事を経験して、それは確信したのだと言った。そこまで話すと、Tさんは、俺の答えを待つかのように、下を向き黙ってしまった。

俺は、覚悟を決め自分の性癖の事を話した。
とうとう、この時がきたのだ・・・・・

ベランダでオナニーした事やみかん畑でオナニーした事などを洗い浚いTさんに告白した。Tさんは少し驚いたような顔をしていたが、ギラギラと何か宝物でも見つけたような目をし、こちらを見ていた。

そして、お互いにホントの意味で「箍が緩んだ」関係になって事を確認し、色々話しは盛り上がった。色々話していくうちに、Tさんが体を自慢したいと言う願望があるのが分かった(自慢のチンチンも含めて 笑)確かにあれだけいい体をしていれば、自慢もしたくはなるだろう。そして俺の事も話しをした。俺は見られればそれでいいし、出来るなら多少のM願望があるので「変態」的な扱いをされたり、罵られると興奮することを話した。兄貴や、友人N君との行為は、見られたいが為のものではなく、単なる「興味」からだ。しかし、その行為などを経て今のこの変態的な欲望や願望は形成されたのだと俺は思っている。誰かに迷惑を掛ける様であるならば咎められようもんだが、強いて言うなれば、自虐的行為に同情し注意を促されるのであれば受け入れようものの、それ以外の詭弁的説教なら聞く耳を持たないと思っている。俺の人生、どのように生きようが、誰にも咎められることなく、自分の心に素直に生きたいものだ。そう、そして俺の兄貴にも友人N君にもこの事を話したとしても、俺の事を信用し、理解してくれると思っている。


誰にだって「癖」はあるものだ。多少なり形は違えど、持ち得ているものだと思う。

お互いに、曇っていたものが晴れたような気分だった。ホントのTさんの優しい笑顔が見れたと思った。


話し込んでいるうちに、3時間ほどが経っていた。


そして、帰りはTさんの「スーパーカー」(Tさんがそう呼んでいた 笑)で家まで送ってもらう事にした。そして帰り際に、明日の休みに温泉へ行く事を約束した。





俺らはどうなる?
変態コンビ(爆)

温泉の話しは後日・・・・・



04:30 | Tさん | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑